
SA-04
St. Andrea Nagy-Eged Egri Bikavér Grand Superior 2021
750ml /
アルコール度 15.0%
名門畑ナジ・エゲドのぶどうからつくられるこのワインは、優雅さ、エネルギー、複雑味をもち、世界最高級ワインの一つに位置付けられています。
このブドウ畑の名前は、中世の西ヨーロッパで崇拝されていた聖ジャイルズ(セント・エゲド)に由来します。ベルギーから入植したワロン人によってつけられた名前です。
ケークフランコッシュを主体に、メルロー、カベルネ・フラン、シラーがブレンドされた、この土地の強い個性と活き活きとしたエネルギーが特徴の、美しく複雑味のある赤ワインです。
Tasting Note
濃いルビー色で、カシス、ブラックチェリー、ブラックベリーなどの黒い果実の複雑な香りがします。鉱石のグラファイトや火打石、ほのかなブラックペッパーが香りを引き立てます。しっかりとした酸味がフルボディのワインに活力を与え、口の中では黒い果実の味が広がります。洗練されたタンニンと、長く酸味のあるスパイシーな余韻が続きます。
ジェームズ・サックリング評価 : 96ポイント
ぶどう畑・土壌・気候
ナジ・エゲドのぶどう畑。土壌は、海洋堆積性石灰岩、褐色森林土壌。海抜 260 ~ 330 メートルで、冬は寒く、夏は暑い大陸性気候。
使用ぶどう
カベルネ・フラン 21%、ケークフランコッシュ 45%、メルロー 28%、シラー 6%
収穫方法・時期
手摘み 2021年9月29日~10月9日
ワインづくり
茎を除いた(除梗)後、開放式タンクで18~21日間発酵させ、その後、穏やかに圧搾し、樽で熟成させます。
熟成方法
500リットルのハンガリーオーク樽で16ヵ月熟成。
定価29,000円